おはようございます!!新人の藤本です!
前回に引き続き、養老町 M様邸 床下断熱の様子を投稿します!合わせて床下断熱についても解説致します!
まずは施工中の写真をどうぞ!!
床下断熱にはこのようなボードを使うんですね。触った感じは普通の発泡スチロールみたいで、とても軽かったです!
これを家の土台となる基礎に埋め込んでいくんですえ/ね。
この断熱ボードはかなり分厚かったですし、なにより暑い中でも冷たいままでしたので、これで断熱ができるのか?という疑問はもうなくなりました。
皆さん。家の床下に対する断熱は2種類あることをご存じですか?
一つ目は今ご紹介した床下断熱。もう一つは基礎断熱です。
床下断熱とは、文字通り床の真裏に断熱材を施工して、床下からの冷気を部屋に伝えにくくするための断熱方法です。
床下の基礎部分が空洞になり空気を循環させる事ができるので、湿気が溜まりにくくなります。
湿気が溜まりにくいということは、白蟻などの対策にもなるという事です。
基礎断熱は、床下の基礎まで部屋として断熱を施すものです。
立方体にして考えると、側面と下面に沿って断熱材を貼っている状態ですね。
この基礎断熱は、全館空調や床下暖房(全館暖房)を採用するときは必須になってきます。また、床下と外気が触れ合わない為、冬でも暖かい床になります。
床下断熱は断熱ができても冬場は床が冷たくなってしまったり、基礎断熱はシロアリ対策に不安が残ったり、一概にどちらが良いとは言えません。よく考えて自分に合った断熱を選びましょう。
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