家づくりのコンセプト

「自然素材の家」と聞いて、あなたはなにをイメージしますか?

天然の木材をふんだんに使った家でしょうか。
それとも、シックハウスに悩まされることのない快適な家でしょうか。

素材や健康に配慮することはもちろん、そこで暮らす人が心地よく、
長く住み続けられることも自然素材の家に求められる条件です。

化学製品を多く使った住まいは、アトピーやアレルギーの原因となったり、
その症状がひどくなってしまったりすることもあります。
また、シックハウス症候群の原因が潜んでいるとも言われております。

自然素材は、ストレス社会で生きる現代人の心を癒してくれる
心地よい住まいを実現できます。
自然素材あふれる空間では、健康的に過ごすことができます。

実際に自然素材の住まいで生活するようになって、子供のアトピーが良くなった、
朝の目覚めが快適になったという声を多く聞いております。


●シックハウス症候群● 現代病のひとつ

室内空気の汚染により、例えば、新築やリフォームした住宅に入居した人の、目がチカチカする、喉が痛い、めまいや吐き気、頭痛がするなどの症状が問題視されています。
 
シックハウス画像.PNG

「シックハウス症候群」は、人によってはずっと症状が出続けることがあります。

症状の種類、程度の軽さ・重さは違いますが、住宅に使われている建材資材から常に放出している目には見えない「化学物質」が原因だからです。

なので、発症してしまった人がその住宅に住んでいる限り、症状が出続けることになります。

【シックハウス】になりやすい現代の家

1.新建材が主流に使用されるようになった
昔は、木材で柱や床を、土壁、畳や建具も自然の材料から作られていましたが、今はそれに代わって集成材やフローリング、クロス、スタイロ畳等々、工場で作られるものが中心となっています。そのため、揮発性の有害化学物質が身近なものになりました。

2.断熱性能・気密性能が高くなった
昔の家は、冬はすきま風が入りとても寒かったのですが、夏は通気性が良く湿気のたまりにくい環境でした。現代の家は、年中を通して快適になりましたが、室内温度が高く、湿気が年中たまり、ダニやカビが繁殖しハウスダストが増えやすくなっています。

3.喚起不足
昔の家とは違い、意識的に窓を開けて通気しなければ湿気やよどんだ空気がたまりやすくなりました。

シックハウス症候群の主な原因

化学物質 使用箇所 人体への影響
ホルムアルデヒド クロス・合板・建築用接着剤 発がん性あり
アトピー・ぜんそく・アレルギー症状
有機リン化学物質 シロアリ駆除剤・難燃クロス・防ダニ加工・合板の防虫剤 発がん性あり
遅発性神経毒性・頭痛・倦怠感・発汗・下痢・胸部圧迫感・筋萎縮・視力低下
有機溶剤
(トルエン・エチルベンゼン)
クシロアリ駆除剤・塗料・接着剤・ビニールクロス 発がん性あり
中毒・目鼻の刺激・吐き気・皮膚炎・中枢神経障害
有機塩素
(ジクロロメタン・クロロホルム・ペタンクロロフェノール)
ビニールクロスの素材・防腐処理木材・合板の防虫剤 脳腫瘍・肝臓ガン・肺ガン・乳ガン・めまい・リンパ腫・手足のしびれ 腫瘍・白血病・胎児の奇形・皮膚障害・肝臓障害・食欲不振・多量発汗・不眠・倦怠感
フタル酸化合物 クロスの接着剤・塗料 発がん性あり
ホルモン異常・生殖異常・胃腸障害・中枢神経障害・麻痺・下痢・嘔吐


自然素材の家は大切な子ども・家族の健康を守ります。

知って得する魔法の「小冊子」限定プレゼント無料

Menu